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オラトリオはこんな合唱団

創立80周年記念演奏会
 横浜オラトリオ協会合唱団は昭和3年の創立以来、宗教音楽を中心に歌い続け、2024年に創立96周年を迎えた、現存する日本のアマチュア合唱団では最も古い合唱団の1つです。
現在、40代から80代まで、幅広い年令層、さまざまな職業の約45名の混声のメンバーで、得意とする宗教音楽はもちろん、日本の作曲家の作品など、さまざまなジャンルの合唱曲に取り組んでいます。
 団員は入団したての若手から、在団数十年以上の超ベテランまでさまざまですが、年令、経歴に関係無く、素晴らしい音楽を創るという共通の目標をもつ、対等の仲間としてお付き合いできるのがオラトリオの素敵なところです。
 2009年12月より、長年にわたりご指導をいただいた中村皇先生に代わり、新しい常任指揮者として星野聡先生が就任され、2010年12月の定期演奏会におけるモーツァルトの「レクイエム」の演奏で、新しいオラトリオの第一歩を強く印象付けました。
 2018年11月におこなわれた創立90周年記念演奏会では、横浜みなとみらいホール・大ホールでドヴォルザークの「スターバト・マーテル」の全曲演奏をおこない、ご好評をいただきました。

 横浜オラトリオ協会合唱団は、昭和3年(1928年)YMCA、キリスト教会関係者により、宗教曲の演奏を志して創立されました。その設立の理念は、今もしっかりと受け継がれています。


オラトリオ・ファミリー

 創立以来、現在までの団内の家族関係をみると、夫婦が23組、親子が11組、兄弟姉妹が15組います。夫婦のうち団内結婚は10組ぐらいと思われます。
 また、年間行事に合わせて「会報オラトリオ」を発行。大所帯の団員を結び付けています。




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